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写真解説: |
【和訳】 キャッスルリゾートモーテル 沖縄初の洋風リゾートモーテルが、金武湾をのぞむかつての伊波城の跡地の石川ビーチ地区に完成した。オープニング式典でリボンをカットする (左から) 琉球政府小波蔵政光行政副主席、モーテル社長イハ・シズ氏、琉球列島米国民政府経済局エドワード・H・リーブス局長。リーブス局長は祝辞の中で「このジェット時代の沖縄の観光ビジネスの大きな可能性をイメージするためには、ハワイやカリブ海諸国など、物理的・地理的特性が似ている他の地域でも、この方向に急速に進んでいることを考慮しなければならない」と述べた。このモーテルは近代的な食事と娯楽施設、テニスコート、プール、ゴルフ場を備え、琉球開発金融公社からの融資14万7,000ドルを含め、総工費43万6,000ドルで建設された。1966年度は72,800人の観光客が沖縄を訪れ、推定1,660万ドルを支出したが、これは前年度の観光客57,800人を26%を上回り、支出額は65年度の推定1,560万ドルを6.4%上回るものとなった。 【分類】Tourism / 観光
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