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写真解説: |
【和訳】 450万ドルの新しい羽地製糖工場 沖縄県北部に450万ドルをかけて新工場「羽地製糖工場」が建設された。この工場は、これまでハワイでしか稼働していなかった高圧拡散ろ過法を採用しており、操業コストの低減を可能とした。工場建設の資金は琉球開発金融公社から287万4,000ドル、琉球銀行から50万ドルの融資を受け、100万ドルは個人公募債券によって賄った。第二次世界大戦前の1940年の主な生産は黒砂糖で、生産量は9万5,300トンに達した。戦後は1953年から1954年にかけて遠心分離による生産を再開し、1965年から1966年の最盛期には5,600トンから210,450トンに増加した。過去3年間の粗糖の販売は、琉球の総輸出の約6割を占めている。 【分類】Industry and Commercial / 産業と商業
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