この写真を利用する場合は、出版物等掲載許可申請不要です。
(※ご利用の際は「沖縄県公文書館所蔵」の表示をお願いします。)

分類名: 農業
写真解説:
【和訳】 「開拓事業は特に入植時において困難を伴うものであるが、やがて肥沃な土壌がその困難に酬いるだけの充分なものを生んでくれることだろう」とは大保移住者の語る言葉である。写真は開耕地に鍬を打ちこむ第一次入植者の一人、古波蔵義光さん(前方)と、荷馬車で仕事をしている移民夫婦の姿。移住者が貧困と暗い生活を送っているとの最近の誤った報道は移住者の当惑と反感を買っているとのこと。72歳になる佐久川清福さんは「私はかなり年を取っているが、この平和で穏やかな新しい土地で、私だけでなく家族にとっても明るい未来を思い描いている」と述べた。
【分類】Agriculture / 農業
撮影地:
撮影日: 1963年3月8日
備考:
資料コード: 0000213574
写真番号: 260CR-48_0141-01
アルバム名: USCAR広報局写真資料089

【書誌情報に関する注意事項】

1. 資料情報は、原資料を保管していた組織によって付記されたものをそのまま使用しています。
  当館では、その情報に明らかな誤りが判明した場合や資料に関して新たな情報提供があった場合などには、
  その旨を備考欄に追記することにしています。