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写真解説: |
【和訳】 名護の新電話交換施設落成式 名護の新電話交換施設の落成式が、琉球電信電話公社、琉球政府、琉球列島米国民政府、その他の自治体の関係者たちが出席し、4月15日に名護の北部会館で行われた。新しい自動ダイヤル式電話システムは沖縄で最も長い地下ケーブルを備え、新しいタイプの設備と電話機器を誇る。式典に参加した (左から ) 琉球電信電話公社新里善福総裁、米民政府 公益事業局アール・N・ダッソン氏、琉球政府副主席小波蔵政光氏。この新電話局の開局により、琉球の電話局数は自動式9局、共電式3局、磁石式42局となる (1956年には自動式3局、共電式2局、磁石式51局であった) 。琉球における電話加入者数は1956年の3,694件から2万8千2百81件に増加した。 【分類】Communications / 通信
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