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写真解説: |
【和訳】 遭難救助に感謝 那覇航空基地で1月19日に行われた日本人形の贈呈式で、米空軍第33航空レスキュー&リカバリー飛行隊司令官ロイ・E・ヤコブセン大佐 (手前右) は、高知県高知造船所営業部長イズミ・ヒロシ氏 (手前左) から2つの航空救助ピンを贈呈された。1966年11月9日に沖縄の南東300マイルで遭難した漁船乗組員の救助のためクレイグトン・W・フロスト大尉が操縦するHU-16機で向かった航空救助隊へ、イズミ氏は救助された第八司丸の乗組員、大海静夫(23歳)中平重雄(19歳)とその家族に代わり同中隊へ救助の御礼として1月19日、日本人形を贈ったもの。 両船員は沖縄南西300哩の海上の同船で、1966年11月9日アンモニアガスボンベが爆発し、那覇病院で手当てを受けるため同中隊所属HU-16型水上機で(パイロット、フロイト大尉)悪天候の海上で救助された。二船員は那覇病院で手当てを受けた後日本へ帰った。救助中隊本部での贈呈式で (後列左から) 救助中隊のチャール・K・ハンソン二等伍長 (救助員) 、ハレル・W・ベイヤー二等軍曹 (飛行機技術員) 、ロナルド・R・レノフ中尉 (操縦士) 及びクレイグトン・W・フロスト大尉 (パイロット) 米空軍による救助活動は1916年から琉球内で行われている。 【分類】Armed Forces / 軍
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