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写真解説: |
【和訳】 アンドリック民政官、宮古島を視察 - ジョン・G・アンドリック民政官は、1959年9月21日から22日にかけて、2度目の宮古島視察を行った。宮古島を訪問したのは壊滅的な台風の後だった。民政官の訪問は、台風の被害状況を視察するだけでなく、宮古沖の島々の人々の実態を見るためであった。伊良部、下地、来間、池間、大神、多良間、水納の島々を多忙なスケジュールで視察する中、民政官は地元の首長から島の問題点について説明を受けた。アンドリック将軍は、歓迎の意を込めて集まった男女や子供たちに「琉球列島を旅して、人々の実情を肌で感じようというのが私の事業です。」と語った。アンドリック将軍は、台風で被害を受けた農作物や家屋、港湾施設などを視察。宮古高等弁務府のアロン・P・ロス中佐(右)と供に伊良部島を視察する様子。 【分類】Civil Administrator / 民政官
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