この写真を利用する場合は、出版物等掲載許可申請不要です。
(※ご利用の際は「沖縄県公文書館所蔵」の表示をお願いします。)

分類名: 学内活動
写真解説:
【和訳】 一挙両得 - 写真は久場崎米人高校の生徒が「社会生態学の実習」で得た売り上げ金を恩納村の大城保晴助役に手渡すカスリーン・フォックス生物学教諭(右)。米人高校の生徒達は、5月20日、恩納村の海岸を清掃し、ビンや鉄くず等の廃物を収集し、それを売って、恩納村に寄付したものであるが、これは環境改善との一挙両得をねらったものである。生徒達は、米海兵隊からチリ運搬用トラックの提供を受け、ビン1,500ポンド及び鉄くず770ポンドを収集した。フォックス教諭は9月から始まる新学期でも新しい生徒に同じように「社会生態学の実習」をさせる計画であると語った。恩納村では、米人高校の生徒の協力を得て、恩納の海岸を今後ともより美しくする計画である。
【分類】School Activities / 学内活動
撮影地: 恩納村
撮影日: 1971年6月26日
備考:
資料コード: 0000213511
写真番号: 260CR-02_0143-04
アルバム名: USCAR広報局写真資料026

【書誌情報に関する注意事項】

1. 資料情報は、原資料を保管していた組織によって付記されたものをそのまま使用しています。
  当館では、その情報に明らかな誤りが判明した場合や資料に関して新たな情報提供があった場合などには、
  その旨を備考欄に追記することにしています。