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分類名: 科学
写真解説:
【和訳】1971年1月1日から6日にかけて、40億年前の月のかけらが37,000人以上の見学者を魅了した。1月1日に瑞慶覧のトップ・オブ・ザ・ロッククラブで行われた高等弁務官ジェームズ・B・ランパートの恒例の新年会で、琉球政府の屋良朝苗行政主席をはじめ、琉球、日本、米国の要人たちが月の石を鑑賞。1月1日は1,500人以上の要人や関係者がこのかけらを目にした。1月2日と3日は冷たい風雨にもかかわらず、12,000人以上の人々が瑞慶覧のスティルウェル・フィールドハウスで月の石を見学。1月5日はやはり悪天候にもかかわらず、与儀の那覇琉米文化会館で8,000人以上が見学した。訪れた人は沖縄で見ることができる最後の展示日の1月6日だけで16,000人にも達した。月の石は福岡で展示された後、米国民政府によって沖縄に運ばれた。次の目的地はタイのバンコク。
撮影地:
撮影日: 1971/1/6
備考:
資料コード: 0000254080
写真番号: 260CR60-0495_04
アルバム名: USCAR広報局写真資料 157 Box60-10(CR60-0451~0500)

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